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べら美の生い立ち⑤ 自分を責めて追い詰めて潰した20代半ば

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べら美の生い立ち ~もくじ~

 

 

【閲覧注意】
精神疾患や摂食障害の既往歴がある方、現在治療中の方は読むのが辛いかもしれません。

 


2002年、24歳で結婚。
結婚を機に、生まれて初めて社宅の外へ。
私と同い年の中古の一軒家を買いました。

嫁いだ半年後、今度は両親が社宅を出て

母の実家近くに建てた家に引っ越しました。

以後、私の実家は宇佐美になります。

 

夫は実家暮らしだった割に気の利く人で
料理や掃除・洗濯はできなかったけど
収納や庭仕事はまめに動いてくれました。
ギャンブル・酒・タバコもやらず、借金は新居のローンのみ。
フルタイムで共働きだった私に完璧な家事を強要することもなかったです。


う~ん、挙げれば挙げるほどいい人だったな。

 


だがしかし。
またしても私はひとり勝手に自分を追い込んでいきます。


平日は夜にしか洗濯ができない。
平日の晩ごはんは簡単な物しか作れない。
休日しか掃除ができない。
掃除と買出しだけで休日が潰れ、他の事に気が回らない。


フルタイムで共働き、新婚で要領も悪いとなれば致し方ない事。
でも私は「できない自分」が許せなかった。
夫も、お姑さんも、実母も、誰も私を責めなかったのに
「私は何もできない」と自分を傷めつけるようになっていきます。

 

もともと専業主婦志向が強かったのもあり
日に日に「仕事を辞めて家事に専念したい」という思いが強くなっていきましたが
私の気持ちとは裏腹に、仕事の責任は増す一方。
「辞めさせないつもりか」「私の人生邪魔するな」と被害妄想にとらわれるように。

 

他部署との連携がうまく行かないと担当を恫喝したり
逆に自分が少しでも注意されると涙が止まらず、一日泣きながら仕事をしたり
完全に普通の状態ではなくなっていました。

 

お昼にむちゃ食いをするようになったのもこの頃。
言いたい事や叫び出してしまいそうな衝動を、大量の食事と一緒に飲み込むのです。
尋常でない量を流し込むので、誰にも見られないように家に帰ってひとりで食べました。
苦しくなって頭が朦朧とするまで食べたら、泣きながら職場に戻る。
毎日その繰り返し。

 

そんな状態で約2ヶ月の繁忙期を乗り越えました。
この時の記憶はありません。虫食いのようにぽっかりと抜け落ちてしまっています。

 

さらに、これは不運としか言いようがないのですが
気分転換になればと思って再開したバレエで(独身時代に少し習っていた)
人間関係をこじらせてしまいます。


頭の中は「消えてなくなりたい」でいっぱいに。
夜は眠れない。朝は起きられない。
家事なんてとっくにできなくなっていました。

 

夫に相談しても
「ちゃんと寝ないからそんなに後ろ向きになっているんだ」
「まずは早く寝て睡眠時間を確保するのが先」と。

「好きで寝ないんじゃない。自分でコントロールできるレベルじゃないんだ」と
捨て身(=家出)で訴えて、やっと夫も原因究明に前向きになってくれました。

 

 

 

繁忙期が終わった5月下旬、正式に「抑うつ状態」と診断されました。

2003年、25歳でした。

 

 

 

べら美の生い立ち⑥ 奈落の底で静かに闘う20代後半