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べら美の生い立ち⑥ 奈落の底で静かに闘う20代後半

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べら美の生い立ち ~もくじ~

 

 

 

 

【閲覧注意】

オーバードーズ、自殺未遂に関する記述があります。

 

 

抑うつ状態と診断されて、仕事を休むことに。


不安はありましたが、行かなくていいという安堵が勝ちました。
始めの3日こそ寝込みましたが
その後は「せっかくの休みだから!」と家事三昧。
この調子なら最低限のお休みで済むんじゃないかしら。

 

…と思った私が甘かった。

 

復帰の方法で会社と折り合いがつかず。
私はそのまま辞めたかったけど、家族に反対され、休職を延長することに。
他にも主治医に違和感を感じたりとか、小さなことが重なって
嘘のように調子が逆戻りしてしまいました。

 

 

朝は起きられず
お掃除もできず
ご飯も作れない
飼っていたモルモットの世話もおっくうに
音に敏感になり、お天気チャンネル以外はTVも観れず
天気のいい日は眩しいと言って寝込む
車も運転できなくなり
買い物は何を買っていいのか分からない
自転車で近所のコンビニに行けたと思ったら3日寝込む

 


休んでいるのに一向に調子が上向かず
どんどん薬が強くなりました。

 

ただ生きているだけで何の役にも立たない穀つぶしの自分
しかもこの先よくなるとも思えない
夫はこんな嫁をもらって後悔しているだろうな
職場も「いっそ辞めてくれたら欠員補充できるのに」って思ってるだろうな
私さえいなくなればみんなうまく行くんだ 私さえいなかったら

 


どんどん思い詰めていたクリスマス直前の寒い日に
持っていた薬を全部飲み、意識を失います。

 

気が付いた時は、救急のベッドの上。
幸い大事には至らず、翌朝まで点滴を打たれ、午後には帰宅しました。

 

この日から、薬の管理は夫がすることに。
朝薬を飲んだら、昼の分だけ夫から渡されます。
夜になったら、また夜の分だけもらいます。
年明けから3ヶ月ほど宇佐美の実家に帰っていた時は、親が管理していました。

 

家中の刃物も隠されました。

 

そこまでされても、まだ死にたくなるのです。

 

何もないので、壁に頭をぶつけました。
夫に羽交い締めにされ、壁から離されながら意識が遠のいた記憶がうっすら残っています。

 

 


というのが、2003年5月からの1年間ほどの出来事。

 

 


ここまで書いてきて気づいたのですが
実は、2004年の記憶があまり残っていないのです。
何をしたとか、どこに行ったとか
休職直前の繁忙期と並んで、ぽっかりと記憶が抜け落ちています。


実家から相模原に戻ってきてからは、母が定期的に家事を手伝いに来てくれていました。
あ、そうだ。
夏に職場復帰したけど、あっという間にまた潰れました。

本当にそれしか覚えていません。
調子が良かったのか、悪かったのかさえも。
覚えていないということは、悪かったんだろうな。
復帰も失敗しているし。。。


夫に聞けば覚えていると思うけど、もうそれもできません。

 

 

 

 

結局、再度休職したまま2005年を迎えました。

 

 

べら美の生い立ち⑦ 明るい光の差す方へ